フライでショアから青物 

フライでとにかく青物。ショアにこだわる。

三尾のヒラマサ テイク3

   釣行日は10月17日(土)  前日に状態を渡船屋さんに電話..明日(もちろん)大丈夫ですよね?
そうでもないんですよ..風が強くて状況悪くなるかもとの事。土曜日アングラーは、行ける時に行っとかないとこの時期外せない...出船は6時、船は大島、茶釜にアングラーを降ろし、前回と同じ西へ向かう...そして亀島というハナレ磯に降ろしてもらった。なかなかいい磯ではないのかな? そんな印象..バックも申し分なし..でもちょっと高さが高いかな..沖側の先端が少しとがっていて、下りてみる
..狭いので大きいの掛けたらちょっと不安。それとキャスティング時にバランス崩すと立ち位置は低いが、落水...

亀島の先端付近、少し降りていく



地磯側はこんな感じ どこも崖


   先ずは、磯周りトップで...出ない...しかもベイトの姿全く無し..しかし北東の風のわりに、場所によっては東向きに潮が流れている..これが本潮か? 丹念に探ってみる..出ない....小さなベイトも居ない..だいたい日本海でベイトらしき魚はほとんど見た事が無い。やはり四国は魚が豊富なのか?  それかただ運が悪いだけなのか?(笑)
 いつもの通りほとんど休憩無し..今度はより西の諸島の先端付近にキャスト。ポッピング..何も無し...後で調べてみたら、西側のこの付近も根が荒く、結構ヒラマサの魚影は濃いらしい。

  そうこうしている内に、もう見回り船がやってきた..「何も無しですね」「でかいのかけましたよ」と言ってみたい...がそんなに甘くは無い。はたしてフライでヒラマサが獲れるのか? それも70アップ以上のやつが..ラインはもつのか? 止められるのか? ロッドの強度は?  私の場合はビーチロッドの強い方を使っているが、フライ用なのでシーバスロッドのパワーある方程度だ。 が、より粘りはあると思うが...


左は立島 手前のアングラーが見える磯は"たいかけ"か..


  トップで全く反応無いので、青物に調子がいい大きめのミノータイプを試してみる。磯際ねちねち作戦もやってみた。ダメ...が、11時くらいから3センチくらいの小型のベイトの群れを磯際で確認できるようになった。いい傾向である..しかし今日は帰りが12時か15時なので12時の方を頼んである。帰宅後、瀬戸内海のサーフでシーバスをやるためである。(笑)



 結局、迎えまで何も無かったですね。また今週行くかも..とにかく修行、修行..


にほんブログ村 釣りブログ ソルトフライフィッシングへ


にほんブログ村