フライでショアから青物 

フライでとにかく青物。ショアにこだわる。

但馬三尾でパワーヘッド4を使用してみる

     またまた懲りずに行って来ました。 先ず、予約時にバックがあまり無くても投げられるフライのシステムも持って行くので...ヨロシク...と伝え..フライでも上陸できる磯の窓口を広げておいた..どうしても限定されちゃうんで..一度、ドスンと沈めてみたかったしね..


  システムは、パワーヘッド4 (禁断の4メートルライン)のタイプ8 ...ここまでフライラインが短くなると、はよライン無くせよ! と言いたくなる..重り付けて投げたらいいやん...(^^) それではルアーになってしまう..まぁほぼルアーだが.. 
    ロッドは、SD10番15フィート、シューティングラインは、35ポンド。
期待の磯は、あとで調べるとそこそこ人気らしい平島先..もちろん初めて降りる磯..で何の予備知識も無い...ただ降りる時に、船頭さんが前方の立島まで瀬が続いているから..とだけ聞く..瀬?  水深は?..何も分からず、どうしてもフルラインのトップでやりたかったので、投げられる方向を探る...東向きか西向きかだ..北向きは投げられなくもないがパス..気持ちよさ優先..で、西向きに投げてみる..
   ほとんどこの向きで約1時間を費やす...反応無し..小休止を取り、磯の上から眺めてみる..あちゃ~やってもうたやんけ...スグ前の小磯の延長線上にドシャローが続いている..あっても水深約2m..あかんわな..偏光グラス持ってくるの忘れてるし..
 
前方約100mに立島


 その後、前方、東向き、といろいろやってみるが、反応は無し...ベイトは、リトリーブの時に、小魚が飛んで逃げてるので、この前ほどでは無いが、いるにはいる...しかし、目で確認できる範囲では、ナブラなどは、全く見ずじまい。
バックの崖はコンナ感じ..


 トップを諦め、パワーヘッドに交換..飛ぶ..飛ぶ..まるでルアー...前方の立島方向に投げると、よほどシャローなのか、カウント10秒程で、海草に引っかかるコースもある..水深4mもないのでは..まあ時々、ベイトが驚いて逃げてるので、とにかくそこらじゅうを投げ倒す...で10時半頃 釣れたのが、これ..

 マルスズキの60少し足らず...引きから青物でないのは分かったが、何が来たのだろうと...想像もしなかった..
 やはり、磯の予備知識は必要かな..と...
 4mシンキングラインは、磯でのロングロッドの使用感と相まってすごくこの釣りにマッチしていてやりやすかった..改良点は、シューティングラインを少し太くなっても丈夫さと、ハンドリングの面でフライラインの物に交換する事と、ロッドのパワーをもう少しある物に交換する事ぐらいかな..
 獲るぞ!   ヒラマサ..



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